おしらせ of 第4回にぎわい祭り にぎまつだよ!全員集合!! 

  • 今年で4回目を迎えるにぎわい祭り!
  • 太鼓演奏あり、踊りあり、
  • 汗と涙と笑いありのお祭りです。
  • 大人も子どもも一緒になって
  • 今年も楽しい一日を過ごしましょう!
  • 色んな団体が一緒になって演奏する
  • 4曲の交流演目と
  • 各団体による個性溢れる団体演目は必見です。
  • 皆さん、11月14日大集合ですよ!



一緒に太鼓を叩いていた仲間からのメッセージを、こちらに掲載させていただきます。
国境を問わず、太鼓によって通じ合える仲間が増えていくことへの希望を込めて。
第4回にぎわい祭り実行委員長 佐々木まどか  

海外での青少年育成における太鼓寄贈、及び情報提供のお願い

こんにちは。2010年の3月まで福岡県の創笑会と風楽舞という団体で活動させていただいておりました桑山篤と申します。
私は現在、青年海外協力隊員として中央アジアのキルギス共和国という国で日本語を教えたり文化活動をサポートしたりして青少年育成に関わる活動をしています。今回は、「世界の笑顔のために」プログラムの紹介と、太鼓寄贈もしくはそれに関する情報の提供をお願い申し上げるためにご連絡差し上げました。

まず、「世界の笑顔のために」プログラムとは何でしょう。「開発途上国で必要とされている教育、福祉、スポーツ、文化などの関連物品について、ご提供くださる方々を日本国内で募集し、JICAが派遣中のボランティアを通じ、世界各地へ届けるプログラムです。国際協力への参加を身近に感じてもらうことおよび途上国への貢献を目的に、平成15年度から開始いたしました。」(JICAホームページ より)

私の現在活動しているナリン州は、キルギス共和国の中でも特に貧困率や失業率、自殺率が高い地域です。この国では、教育資源不足のために学校が午前と午後の二交代制となっていますが、授業のない時に青少年が打ち込める活動もあまりありません。

先日、このナリンでイベントが開催された折に、首都から一時的に借りた太鼓で演奏したところ、多くの子供たちが太鼓を習いたいと言ってきました。しかし、ここナリンには太鼓がひとつもなく、イベントの折に借りた太鼓は首都のグループが常時使用しているので使用することはできません。そのため、何でもいいから叩くことから始めようと、子供たちと町の自動車整備工場を駆け巡り、廃タイヤをかき集め、調理器具の棒をバチ代わりに使って練習を始めました。子供たちの太鼓に対する情熱はそれほどなのです。しかし、廃タイヤで練習すれば練習するほど、本物の太鼓を叩きたいという彼らの渇望は大きくなるばかりです。

そこで、みなさまのお力をお借りできないかとお願い申し上げた次第です。率直に申し上げると、キルギス共和国ナリンの子供たちに太鼓を寄付していただけませんでしょうか。彼らの笑顔と未来のために、ぜひご協力いただけませんでしょうか。大胴(宮)、締め、バチ、鉦、何でも構いません。尺も種類も問いません。新品でも中古でもボロボロでも音が悪くてもかまいません。寄付いただいた物品は、JICAが送料を負担する形でキルギス共和国に届けます。

みなさまにご一報いただければここキルギス共和国ナリンの子供たちと歓喜して囃します。また、ぜひ提供者の方と連絡を取り続け、子供たちの喜びを伝えさせていただければと思う所存です。

興味のある方やご質問のある方はぜひご一報ください。
live.fast.die.fun.0415☆gmail.com (☆→@)
青年海外協力隊 平成22年度1次隊
キルギス共和国 青少年活動 桑山篤

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